一般演題募集
募集期間
演題募集は終了いたしました。
申込方法
演題要綱を確認の上、申込お願いします。
演題要綱
1. 登録資格
- 一般社団法人日本臨床腎臓病看護研究会(以下「本会」という。)の会員であること。演題登録の時点で入会手続き中の者は、発表までに入会していること。共同研究者は、本会の会員でなくとも良いとする。
- 本会の理事より推薦、依頼を受けた者は本会の会員でなくとも登録ができる。
2. 登録・受付要件(以下を全て満たしていること。)
- 未発表の演題であること(他の学会、研究会および出版物等に投稿や発表していないものに限る)。
- 倫理的に配慮された研究・内容であること。倫理的な問題がある(未発表のものでない、重複投稿である等)と判断された場合や、演題登録要綱の規定違反が明らかになった場合には、いかなる時期に合っても受付・採択・発表を取り消す。
- 本要綱に則って作成され、不備がないこと。
3. 研究倫理・倫理的配慮等
- 倫理的配慮について
(1)「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(文部科学省・厚生労働省 平成29年2月28日一部改正)」(以下「指針」という)に沿い、人を対象とした研究は倫理審査を受けていること。
・所属施設に倫理審査委員会がない場合は、相当する機関による組織的承認を得ていること。(個人による承認は認めない)
・倫理審査委員会または相当機関による承認は、抄録本文に記載すること
(2)指針で適応範囲外とされている研究については倫理審査不要であるが、個人情報保護やインフォームドコンセント等の必要な倫理的配慮については、抄録本文内に記載する。
・倫理審査の適用範囲外については指針および「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針ガイダンス(平成29年5月29一部改訂)」を参照し、倫理審査を必要とするかどうか判断が困難な場合には、倫理審査委員会の意見を聴くことを推奨する。 - 研究対象施設や対象者の特定を避けるため、次の表記に注意すること(個人情報の保護)
・「当院」「当病棟」等の記載はせず、「A病院」「A病棟」など匿名化すること。
・氏名や県名はイニシャル表記をしないこと。
・患者の病歴や経過などの日付表記は、特定できない表記を考慮すること。
・患者の氏名、住所、診療IDおよび患者の特定につながる場合は、役職や診療科なども記載しないこと。 - 許諾が必要な尺度及び商標登録物等は、筆頭研究者自身があらかじめ使用許諾を得た上で、抄録本文・発表媒体(講演スライド・ポスター)にその旨を記載する。薬品や検査器具等は一般名称を用い、( )内に商品名、登録商標の場合はⓇを記載すること。
- 過去1年間の利益相反の有無について申告の上、発表媒体に開示すること
4. 演題登録方法
- 演題登録期間内に、登録を行う。
- 筆頭研究者および共同研究者の登録は合計10名以内とする。
- 発表形式は口演のみとする。
- 採否結果は、事務局よりメールで連絡する。
- 修正が求められた場合はコメントに従い修正し、指定日時までに返信する。
5. 抄録作成要領
- 表題・副題
簡潔明瞭に抄録内容を表すものとし、表題・副題合わせて全角60字以内とする。 - 所属施設名
法人名、所属施設名とし、部署名は不要とする。また略さず正式名称を登録すること。 - 本文
- 抄録は文章のみとし、全角1,000字以内とする。
- 「項目立て」は【目的】【方法】【倫理的配慮】【結果】【考察】の5項目を全て使用し、必要な内容を記載すること。また項目立て以外では隅付き括弧【 】は使用しないこと。
- 文章は改行せず、和文・新仮名づかいを用いること。
- 利益相反の申告は抄録・スライドに記載する。
- 引用文献の記載は不要とする。
- 誤字・脱字に注意すること。
- テーマ、名前、所属は、英語表記もすること。(英語表記が困難な場合は事務局へ御相談下さい)
6. 抄録集
学会誌・抄録集に掲載する。
7. 著作権
本会の学会誌・抄録集に掲載された著作物の複製権、公衆送信権、翻訳・翻案権、二次的著作物利用権、譲渡権等は本会に譲渡されたものとする。著作者自身のこれらの権利を拘束するものではないが、再利用する場合は事前に本会事務局宛てに連絡を行うこと。
※著作権は、一般社団法人日本臨床腎臓病看護研究会に帰属します。
8. 演題登録チェック項目
チェック項目 | チェック |
1. 日本臨床腎臓病看護研究会学術集会の演題登録要綱について | |
---|---|
日本臨床腎臓病看護研究会学術集会の演題登録要綱を確認しましたか | |
2. 登録資格・受付要件について | |
筆頭研究者(発表者)は一般社団法人 日本臨床腎臓病看護研究会の会員ですか(入会手続き中含む) | |
未発表の演題ですか | |
3. 筆頭研究者(発表者)・共同研究者の登録について | |
所属施設名は略さず、正式名称を登録していますか | |
氏名、所属施設名は正しく登録していますか | |
登録用メールアドレスは、筆頭研究者(発表者)個人のものですか (必ず筆頭研究者個人のメールアドレスにしてください) | |
4. 登録演題について | |
(1)倫理的配慮について | |
必要な倫理的配慮について記載していますか | |
「当院」「当病棟」等の記載をしていませんか | |
氏名や県名等をイニシャルで記載していませんか | |
病歴や経過等の日付を特定できる記載にしていませんか | |
患者氏名、住所、診療ID等の情報を記載していませんか | |
(2)許諾について | |
許諾が必要な尺度等を使用した場合、使用許諾は得られていますか | |
許諾が必要な登録商標物の使用許諾は得られていますか | |
登録商品物にⓇマークを付けていますか | |
(3)抄録本文について | |
表題・副題は合わせて全角60字以内ですか | |
本文は1000文字以内ですか | |
抄録に所属等を記載していませんか | |
項目立ては【目的】【方法】【倫理的配慮】【結果】【考察】の5項目となっていますか | |
誤字脱字はありませんか |
日本臨床腎臓病看護研究会学術集会 一般演題 論文集投稿について
JSCNNでは、論文集を作成しています。皆様の論文投稿をお待ちしております。
詳細に関しましては投稿規定をご確認ください。
※一般演題発表者は必ず投稿の必要があるわけではございません。
- 目的
- 本論文集は、当学会の学会誌に発展させることを目的としている
- 一般演題で発表した内容を研究会会員で共有し、より良い看護を考える一助とする
- 掲載について
- 本論文集は、当学会ホームページで会員向けに掲載します
- 査読について
- 査読は、当会の学術委員会を中心に行います。
- 査読結果により修正・加筆・削除などをお願い致します。
- 倫理について
- 臨床研究の場合、『臨床研究に関する倫理指針』に基づき、倫理承認番号がある場合は記載してください。
- 患者のプライバシー保護の観点から個人が特定できない配慮をお願いします。
- 利益相反について
- 筆頭筆者について開示すべき利益相反を論文の本文末尾に記載してください。
- 文字数について
- 文字数の制限はありません。(図・表・写真可)
- 抄録は400文字程度(一般演題論文構成を参照)
- 英語表記につきましては、自身で困難な場合は、当研究会の国際委員会が行います。
- 単位表記は、原則としてSI単位系を用いますが、日常臨床で使用している単位を用いても差し支えありません。
- 頻回に使用する用語については、略語を用いて構いませんが、初出の際は、正式の語を記載し“(以下、○○)”と略語を併記してください。
- 引用・記載は、出典を明記し予め著作権者や原著者の承諾を得てください。
- 文献について
- 著者名は、3名まで記載し、それ以上は“・・・他”、“・・・et aⅡl”としてください。
- 文献記載例
①著書の場合
1)石橋由孝,上條由佳,藤本志乃.(2016).絶対成功する腎不全・PD診療TRC.中外医学社
②雑誌の場合
2)久木田和丘,大平整爾,天野泉他.(2011).慢性血液透析用バスキュラアクセスの作製および修復に関するガイドライン.日本透析医学会誌.44(9).855‐937
- 論文の形式について
形式については『JSCNN論文形式』に従ってください - 提出期日
2024年12月末(難しいようでしたらご相談ください) - 原稿送付先
メールで事務局へ送付ください。
事務局
マイス株式会社
〒060-0041
北海道札幌市中央区大通東7丁目18-2
TEL:011-280-8008
FAX:011-280-4000
mail:info@jscnn.org